不登校との向き合い方

前回は、子どもが不登校になったことで、悩み苦しんだ日々について書きました。

 

そこから、どう考え方が変わったのかを今回はお伝えしたいと思います。

 

皆さんは、学校はいくものだと思っていますよね。私もそうでした。自分が普通に学校へ通っていたので、それが当たり前のことだと思っていました。

(義務教育だから当たり前!と思っている方もいらっしゃいますよね。義務教育については、また後日お話ししたいと思います。)

 

ですが、私はこう思ったのです。

世の中にはたくさんの子供がいて、その子ども達全員に合う学校(小中学校、特に公立の学校)なんてあるのだろうか?

 

学校がどうしても合わない子どもがいるのは、おかしな事ではなくて当たり前のことではないのか?

 

こう考えるようになってから、調べることが変わりました。

 

今までは不登校を改善させるための本や情報を探していましたが、通常の学校とは一線を画す学校や、そもそも学校へは行かずに家で過ごして自立していくことは出来ないか。

 

すると、フリースクールや普通の学校とは全く異なる学校があることがわかりました!

 

希望が見えてきました。

 

どんな学校があったのかは、また次回お伝えしますが、普通の学校を離れて元気に過ごしている子ども達はたくさんいました。

 

そして、そんな学校に通わせているお母さんお父さんは、とても前向きで子どもとちゃんと向き合っている人たちばかりでした。

 

次回は私が出会った学校や保護者の方々のお話をしたいと思います。